新卒で入社した総合商社を退職。世界で戦えるビジネスパーソンを目指し、私費でMBAへ。【Connect1 Kennyさん】④MBA~シンガポール生活

「友達作りには存在感・個性を示すことが欠かせません。毎日何らかのランチ・アクティビティ・飲み会がそこら中で開催されており、ある程度これらにも参加しておかないと同級生の輪に乗り遅れてしまいかねません。」(KennyさんのNoteより一部抜粋)とありましたが、

Contents

―存在感・個性を示すために心がけたことを教えてください。

僕は学生時代からずっとラグビーをしていたので、ラグビー好き、ラグビー推しのキャラを定着させていきました。具体的にはラグビー部学内大会を開催したり、バンコク国際大会に参加したりしました。

シンガポール

―シンガポールでは何をされていたのでしょうか。

日系ノンバンクの海外HQに3人目の現地プロフェッショナルとして入社し、3〜6か月おきにCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)の立ち上げやデューデリジェンス(​​Due Diligence)、戦略投資の案件ソーシングやネゴシエーションを行っていました。

その他、ローカル財閥やスタートアップとの協業案件の立ち上げやリストラクチャリングなど、何でも屋を担当していました。

―東南アジア滞在での楽しかった経験などを詳しくお聞きしたいです。

基本はずっと楽しかったですが慌ただしい日々だったので、MBA時代以上に東南アジアを動き回っていました。一時半常駐していたバンコクでは現地人と関係構築し、ローカルの人たちに観光客が行かないようなディープな場所を案内してもらったこともあります。

―東南アジア滞在の私生活の様子

僕は仕事とプライベートをはっきりつけないタイプで、週末、仕事で知り合った仲間と旅行に行ったりしていました。タイ人は人懐っこい人がとても多く、旅行客は行かないような美味しいレストランに連れて行ってもらい、美味しい現地の物を食べることができました。また、東南アジアの魅力の一つとしてビジネス街とリゾート地が近いという点が挙げられると思います。

バンコク出張に行ったついでに、プーケットに行ったり、ジャカルタに出張に行ったついでにバリ島に行ったりと、ビジネストリップで南国リゾート地を楽しむこともできました。


The London Connectに登録するとロンドン在住日本人のプロフィールを一覧することができます

Next Page:今後の目標

報告する

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。